Close To The Edge
自治会長である俺は、越してきた外国人のボビーとのファースト・コンタクトを滞りなくもないけど済ませた。
が、しばらくしてだんだん面倒なことになってきた。口うるさいオバサンから、外来者用駐車場に住民が駐車するのをきちんと取り締まれってのと、ポストや玄関に名前を掲示させろって苦情が何度も来るようになった。それってどっちもボビーのことなんだよなあ…だけじゃないけど。他の住民もだけどボビーも含まれる。
駐車場に関しては一応事情を理解していた。人づてだが、外国人のみの世帯だからか月極駐車場がなかなか借りられないらしい。
ある日の夜、俺の帰宅するタイミングで駐車場から車で出るボビーに出くわした。めんどくさいけど出くわしてしまった。とっさに手を挙げて車を止めた。その間3秒ぐらいの間に、どうすべきかマッハで考えた。「ここはビジターのパーキングねー、チュウシャジョウ、なるべく早くカリテネー。ごめんねー」みたいに言ったと思う。向こうは「オー!チョットダケヨー!オキル、シゴトイク、チョットダケヨー!」と。「う~ん…ルールだから」「ワカッタ、ワカッタヨー」とはなったが、納得していないようで、友好関係の雲行きは少し怪しくなってきた。
その後の展開はまた後でだ。もう眠い。
が、しばらくしてだんだん面倒なことになってきた。口うるさいオバサンから、外来者用駐車場に住民が駐車するのをきちんと取り締まれってのと、ポストや玄関に名前を掲示させろって苦情が何度も来るようになった。それってどっちもボビーのことなんだよなあ…だけじゃないけど。他の住民もだけどボビーも含まれる。
駐車場に関しては一応事情を理解していた。人づてだが、外国人のみの世帯だからか月極駐車場がなかなか借りられないらしい。
ある日の夜、俺の帰宅するタイミングで駐車場から車で出るボビーに出くわした。めんどくさいけど出くわしてしまった。とっさに手を挙げて車を止めた。その間3秒ぐらいの間に、どうすべきかマッハで考えた。「ここはビジターのパーキングねー、チュウシャジョウ、なるべく早くカリテネー。ごめんねー」みたいに言ったと思う。向こうは「オー!チョットダケヨー!オキル、シゴトイク、チョットダケヨー!」と。「う~ん…ルールだから」「ワカッタ、ワカッタヨー」とはなったが、納得していないようで、友好関係の雲行きは少し怪しくなってきた。
その後の展開はまた後でだ。もう眠い。
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