ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

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WE ARE FUNKY MONKEY BABYS

The Willard / Night of Xmas Raiders@Ebisu LIQUIDROOM
2 

12月22日のことである。この日はウイラードの30周年記念ライヴであった。80年代前半に立ち上がったバンドが紆余曲折を経て30年も活動しているという感慨、そして前の25周年リキッドルーム公演からもう5年も経っているのかという想いもある。そんな気持ちで、師走の渋谷…ではなく恵比寿へと向かう。渋谷へ行ってはいけない。今回はは恵比寿だ。

ウイラードは、シングルCDをライヴ会場だけでの販売に限るという、ストイックな方法をとる一方、ギャラリーを開催したり、ライヴ本編の後に場所を移動し、深夜のイベントを執り行ったりと、プリティな企画をやってくれる。今回はリキッドルームのカフェが“Willard Cafe”になるという催しがファンにプレゼントされた。

 




カフェの中では、ウイラードの曲が流れる中、バンドのポスターなどに囲まれて、ライヴに集まった人たちがあちらでもこちらでも食事、談笑していた。





ウイラードのヴィジュアル、サウンドに囲まれた店内で食事できることなんて、なかなか出来ない経験だ。これはスタッフからの提案なのだろうか?JUNの発案なのだろうか?どちらにしても音源やライヴ以外の、たとえばライヴ会場で配布されるTrick or Treatに掲載されるコメントや、CDのライナーによる解説もしかり、様々な方法でウイラードの世界観を立体的に浮かび上がらせる面白い企画だと思う。



 

しかもシングル・コンピレーション『Jwels』のジャケットに登場するケーキが、カフェの特別メニューとリンクしているとういうポップ&トリッキーなサービスも。ファンにとっては至福の時間だ。

 


いつもは開演近くなってから会場入りするところ、私はめずらしく整理番号そのままの順番で場内に入った。観る場所を確保し、場内をを眺める。いつものO-EASTより広いリキッドルームのフロアがしだいに人で埋まっていった。




5年前と同じく、『The End』でスタートしたライヴ。メニュー的には30周年の特別感もなく、いつもの装いで進行していった。JUNは風邪のため体調が良くないらしく、一度バンドと共に退場し予期せぬインターバルが発生するというハプニングも。それ以降は持ち直し、逆にハイテンションとなってライヴを進めていった。

その、一時中断に加え、今回は二度、演奏に大きな失敗があった。それが痛い。ミストーンの類ではなく、構成がトンでメチャクチャになってしまうというトラブル。そのまま演奏が止まってしまうのではないかとハラハラした。このようなミスがあると、聴いている方は、無法と化した街や今夜にも崩れ去るであろう街から突然、ここは渋谷区の恵比寿だという現実に引き戻されてしまう。2曲に関しては次回以降のリベンジを期待しよう。

わりと普段どおりのライヴにあって、特別だったのはEMI時代のプロデューサー、ホッピー神山氏とのセッション。25周年での、土屋昌巳に続いて、プロデューサーとの共演である。ホッピー氏は第二部の最初とアンコールに登場し、ウイラードの曲と、さらにドアーズのカヴァーを2曲プレイ。レイ・マンザレクの旋律に加え、なにやらスペーシーなシンセ音を場内に鳴り響かせていた。

そして、今回が関東でのお披露目となる、ドラマーの夜露死苦哀愁酒井愁氏である。「ツーバスだから、KYOYAのフレーズが再現できるなー」と思いきやそれどころではなく、「ドコドコドコドコドコデスカ?ツーバス入れるのドコデスカ?」といった具合に、オリジナルのフレーズ以上にドコドコとツーバスを踏んで存在感をアピールしていた。スウィンギーな大島氏に対し、ガッキンガッキンと、超合金合体ロボのような酒井氏のドラミングであった。

バンド幻想という観点からすると、不動のメンバーで何十年という活動をやはり望む。だが、このように新しい血が入っての変化を楽しむということもある。ウイラードについてはそこをポジティブに考えよう。今回のライヴではアルバム『My Sweet Journey』からは一曲も演奏されなかった。と、いうことは大島氏参加の音源としてはシングルPandora’s収録の2曲のみがセットに入っていたということ。大島節のリズムが鳴っているアルバムの曲群を、酒井氏がどう料理するのか興味深いところである。




アンコールの最後、リキッドルームのフロア中には、裏Vの字が掲げられた。そしてライヴは打ち上がった。ギター、ベースのアンプがOFFになってもしばらく、フロアには多くの客が残ってアンコールを求めていた。来年はアルバムが出る。のかな?私はそれに期待して今年最後のライヴ会場を後にしたのである。 

 




JewelsJewels
(2012/12/12)
The Willard

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