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2011年01月11日

幻想への回帰

んまあ、アレですね。書店に沢山並んでいるビジネス自己啓発系本つうのは、デキる人は読まなくてもデキる人だし、デキない人は読んでデキ気になるっつうのが一番の効能で、それを読んだからデキる人にはならないので、信憑性としては占い本とか心霊とか、ガソリンスタンドで勧められるガソリンタンクの水抜き剤あたりといっしょですね。全部オカルトだぜ。自動車内燃系ケミカルもオカルトだぜ。

書店には『デキる人の仕事術ウンタラカンタラ』とか『ウンタラカンタラな人の整理術』とか、いろいろ平積みされてますね。









朝6時10分、目覚まし時計が鳴る。

 
布団から手だけ伸ばし、目覚まし時計を止め、そのまま手だけ伸ばし電気ストーブのスイッチを入れる。




さらに、まだ布団には潜ったまま、携帯電話の電源を入れる。
（つうか、これいつのケータイだよ！つうかこれ、Tu-Ka時代の機種だよ！！今は使ってないよこれ）
携帯電話の電源を入れてから立ち上がるまで30秒。なのでONスイッチだけ入れたら携帯は一度置く。




パソコンの電源を入れる。
まだ操作はしない。




携帯電話やパソコンが立ち上がるのを待つ間に、テレビの元電源タップをON。
最近のテレビは通電してからリモコンが効くまでに数秒タイムラグがあるので、これもすぐにはつけない。次へと進む。




そうこうしているうちにパソコンのパスワード入力画面が立ち上がるので、ログインする。
まだ布団から完全には出ていない。半身の態勢でキーボードを叩き、パスワードを入力。パスワードを入れてから、パソコンが完全に立ち上がるまで2～3分。なのでやはりパソコンからいったん離れ、次へ。



ここで携帯電話が立ち上がっているので、携帯からｔwitterで「おはようございます」的なことをつぶやく。




 
スタンバイが完了したテレビのスイッチをON。


そろそろ、つけておいたストーブでいくらか部屋も暖まったので、ガバっと布団をめくり、本格的に起床する。 （少し残念なのは、部屋にあるのがファンヒーターではなく電気ストーブなので、火に近い部分は身体がアチチなのだが、厳密に言うと部屋全体が温いワケではない）


布団をたたんで、押入れに入れてるうちに…
 


 
デスクトップが完全に立ち上がった！
ムダのない完璧な身のこなし！！



ヤッターーー！！僕にもデキた！デキたよ！！


って…何なんだよこの記事。
アホくさ。

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