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ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

2010年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年02月

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パナージの到来

初詣の時期に西新井大師へ行くのは二度目である。

前回は東武伊勢崎線の西新井駅から大師線に乗って行ったが、よく考えたらひと駅、地図で見たら500mくらいの距離しかないので歩いて向かった。


 
大師前駅からゾロゾロ出てくる人の波と合流し、流れに乗って参道を進む。







 
快晴で境内から見上げる空が気持ちいい。厄除けで来ている客も多数入るのだろうか。
私は毎年が厄年なのであった。



 
漂う線香の香りがたまらない。これって、自分で線香を買わないでかまわず頭にバンバンかけちゃうと、他人の厄をもらってることになるんだっけ?




 
西新井大師の露店は迷路のようで楽しい。靖国神社のようにだだっ広いスペース左右にバンと並んでいるのもいいが、このような佇まいも風情がある。 



千代田線で大手町に着くと、大学駅伝はトップを走る早稲田がもう近くまで迫っているようだった。ゴール付近の沿道には人が溢れ返っている。
各校の応援がビルの谷間にこだまし、ヘリが上空を旋回する中、選手が来るのを待つ。

先行する車が通り過ぎ、何度か「まもなく…」のアナウンスがあった後、来た!

早稲田が来た!




皆、読売新聞社が配った駅伝の旗を振るが、どさくさにまぎれて大根が1本ニョキっと伸びてくる。





続いて東洋大、駒大、東海大…と、続々ゴールへと向かう。
日体大、青学などで形成されたグループはゴール直前までのデッドヒートだ。沿道の応援にも熱が入る。

そんな中、来ない。各大学次から次へとゴールするが、我が母校が現れない。どうしたのだろう?アクシデントがあったのだろうか?

来ない。待てども来ない。

だって、わたしは…高卒なんですもの。


その後、東京駅、有楽町、銀座と歩き、帰路に着いた。



 
乗り換えのために浅草に寄ると、正月も3日めの夕方なのに、メチャメチャ混んでいた。いや、三が日の最終日だから混んでいるのか。

私も正月気分の余韻を楽しみたいところだったが、カラータイマーが鳴っていたのでそそくさとその場を後にしたのであった。




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(2010/12/04)
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