ゲット・イン・ザ・リング
タモリ / タモリのTOKYO坂道美学入門

タモリの坂道、高低差に対する愛情、造詣の深さには感服するばかりだ。
普段、何気なく登って降りて、たまに「また登り坂だよかったるいなあ」などと思って過ごしているが、この本をめくりそれぞれの坂に付いている写真(撮影はタモリ自身)、キャプション、坂の由来や歴史
を読んでいるとどの坂もとてつもなく魅力的に思えてきてしまう。
やはりそのサングラス越しの観察眼、周りの世界を見る目は常人を圧倒する。
一読したからといって坂が大好きになり、すべて制覇してみようとは思わないが、要は街歩きをしていてもその視点によって世の中が楽しくなるのだろう。
電車でも商店街でも、マンホールでも鉄塔でも、それは見ようなのだ。
感性が勝負。ボーっと歩いていても何も見えてこない。
まあ我が身を振り返って反省しきり。
感性を磨いて独特の視点や言葉を獲得したいところではある。

タモリの坂道、高低差に対する愛情、造詣の深さには感服するばかりだ。
普段、何気なく登って降りて、たまに「また登り坂だよかったるいなあ」などと思って過ごしているが、この本をめくりそれぞれの坂に付いている写真(撮影はタモリ自身)、キャプション、坂の由来や歴史
を読んでいるとどの坂もとてつもなく魅力的に思えてきてしまう。
やはりそのサングラス越しの観察眼、周りの世界を見る目は常人を圧倒する。
一読したからといって坂が大好きになり、すべて制覇してみようとは思わないが、要は街歩きをしていてもその視点によって世の中が楽しくなるのだろう。
電車でも商店街でも、マンホールでも鉄塔でも、それは見ようなのだ。
感性が勝負。ボーっと歩いていても何も見えてこない。
まあ我が身を振り返って反省しきり。
感性を磨いて独特の視点や言葉を獲得したいところではある。
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