ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

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狂い咲きフライデイ・ナイト

ビートルズ / マジカル・ミステリー・ツアー (1967)
The Beatles / Magical Mystery Tour


オイラ、高校ぐらいまではビートルズってそんなに好きじゃなかったんでございます。
アルバムをコンプリートしたのは20代になってから。
何故なら、オイラが10代を過ごした‘80年代、ビートルズは教科書に載っていて音楽や英語の時間に習ったりと、既に体制側より提供される音楽になっていたからですね。
そういえば、『イエスタデイ』をクラス全員で歌ってTBSラジオで流れたって思い出もあったな・・・

「だいたいよぉ、先公から与えられたロックなんてロックじゃねぇよぉ!」(うわ!先公なんて一回も言ったことないのに言っちゃった♪)
・・・と、思っていたのであります。
それだったら友達から入ってきたラウドネスとか44MAGNUMとかの方がリアルに響きますよね。

だいたいよぉ(2回目)、なんで教師から教わるのは『イエスタデイ(Yesterday)』とか『レット・イット・ビー(Let It Be)』ばっかなんだよ?
中学校で『ブルー・ジェイ・ウェイ』とか『レヴォリューション9(Revolution 9)』とか『ヤー・ブルース(Yer Blues)』教えないんだよ?(教えるワケナイ)

だいたいよぉ(3回目)、大人たちがあんまし「レット・イット・ビー、レット・イット・ビー」言うから、「ビートルズといったら『レット・イット・ビー』」みたいになっちゃうじゃないか。
それで誤解して、オリジナル・アルバムの中で『レット・イット・ビー』を真っ先に買う人間ばっかになったらダメだろ。
アルバム『レット・イット・ビー』は、セッションが上手くいかなくて解散を決定付けた作品じゃないか。
まあ楽曲『レット・イット・ビー』はメロディーも歌詞の内容も学校で教えるのに適してるけどな。

教師はナニか?『ヤー・ブルース』を学校で教えたらみんな「死にたい」とか言い出すと思っているのか?(言いがかり)
『ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ(Lucy In The Sky With Diamonds)』を聴かせたら生徒がLSDを始めちゃうと思っているのか?(言いがかり)
渋谷陽一も「ビートルズ世代とか言って、当時周りにビートルズを聴いてるヤツなんてほとんどいなかったぞ」なんて言っているからな!教師が薦めるビートルズは信用できん。


あ、あとね、もうひとつのトラウマはね、小学校の卒業文集でオシャレな洋服屋の娘が「The Beatlesが好き」とか書いてたんですよ。
小学生が『ビートルズ』じゃなくて『The Beatles』と!英語表記で!

ムキーーッ!!

え?「ウチの近所じゃ当たり前ザマスわよ?」だって?あ、そ。
オシャレな家に育っていなくて、小学校卒業間際まで自宅にレコード・プレーヤーもラジカセもなかったオイラは「The Beatles何言うモノぞ」と思った次第でございます。(嫉妬って醜い・・・)

そんな経験で根性が歪んで、ビートルズとは距離があるまま中学を卒業、高校生へとすくすく育ったオイラ。
そこで登場するのがレッド・ウォーリアーズのシャケですね。
12inchシングル『バラとワイン』のB面でビートルズ『マジカル・ミステリー・ツアー(Magical Mystery Tour)』収録の『アイ・アム・ザ・ウォルラス(I Am The Walrus )』をヘヴィにカヴァー。インタビューで『マジカル・ミステリー・ツアー』を好きなアルバムとして挙げ、「いつかああゆうLPを作りたい」と語っていたのであります。(同じインタビューでローリング・ストーンズのサイケデリック作品『サタニック・マジェスティーズ』も挙げている。その頃、レッズはR&R路線を驀進していたが、後にサイケデリック色の入った『Swingin' Daze』を製作)

「先公の言うことは聞けないが、『リリー・フランキーの人生相談』なら素直に受け入れるぜ」と日ごろから思っていたオイラは、シャケのインタビューに出てきた『マジカル・ミステリー・ツアー』をビートルズ最初のオリジナル・アルバムとして手に取ったのでありました。‘89年か‘90年ぐらいだったかな?
ビートルズというアーティストは、かなり”まず最初にこの1枚”というのが挙げづらい存在だと思います。
それぞれに当時としての革命性がありトピックがあり、ライヴ・バンドとしてのピークもあればその後の、レコーディング・アーティストとしてのピークもあるしね。
前述の理由で『レット・イット・ビー』は、“ビートルズ最初の1枚”としてお勧めしかねますが、『マジカル・ミステリー・ツアー』も“映画のサントラ+シングル既発曲”とゆう変則的な内容なので、あまり適しているとは言えないわけです。
・・・が、しかし、教師からではなく、ロック・ミュージシャンのシャケからこのアルバムを教わったオイラ。かくしてビートルズの旅は『マジカル・ミステリー・ツアー』から始まったのであります。





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